【小説】記憶のまち
—約30年前にオレたちがたどり着いた「まち」は、確かに存在していたはずなのに。

作品概要
1997年夏。
小学6年生の直哉は、クラスメイトのしげちゃんとリサを巻き込み、「家出」と称して秘密の冒険の旅に出た。
学校近くをいつも徘徊する“ミチババア”から受け取ったボロボロの宝の地図を頼りに、性格も個性もバラバラな三人組はそれぞれの思いを胸に宝を目指す。正確な鉄道情報を元にした計画も現実の冒険では果たして役に立つのか、子どもだけの旅路はスリリングなことばかり。
都内の団地に住む平成初期の子どもたちが触れる、夜行快速「ムーンライトえちご」を始めとした鉄道、閑散とした田舎町、ラジオのチューニングを合わせたり、公衆電話で電話をかけたり…誰もが懐かしむ景色やアイテムが物語を彩る。
ノスタルジックな90年代の空気の中で、地図に導かれた子供たちは、友情、裏切り、そして隠された「記憶」を知る、長く忘れられない夏へと足を踏み入れていく。地図の秘密とミチババアの正体とは一体――
そして現在。大人になった直哉は、記憶だけを頼りにかつて訪れた“まち”を探すのだが…。
各話目次
prologue オレの記憶 >
第1話 冒険の仲間たち >
第2話 作戦会議 >
ーーcontinued
【小説】リグレットゲージ
人生をやり直したあなたは、本当に幸せですか?——

作品概要
リグレットゲージは、あなたが後悔をする度に溜まっていきます。ゲージの上限は、人によって異なります。
もしかしたら、今日この後、あなたのリグレットゲージは限界値を超えるかもしれません。
そのとき、あなたは人生のやり直しを選択しますか?——
30代の大樹(だいき)は、愛する妻と娘を持つごく普通のサラリーマン。 彼も、誰もが経験する「小さな後悔」を人並みに積み重ねてきた。
いつもと変わらない日常を送る彼に、ある日、人生の後悔の総量を示す「リグレットゲージ」が限界を超えたことが告げられる。 そのゲージが限界を超えたとき、大樹に与えられた究極の選択。
大樹が選んだのは、過去の過ちを全て知った上で、人生をゼロからやり直すという途方もない道だった。
大樹は「後悔のない人生」を求め、二度目の人生にて以前の轍を消した完璧な人生を築いていく。
各話目次
prologue マイ・リグレット >
第1話 リグレットゲージ >
第2話 人生の選択 >
第3話 決意 >
ーーcontinued
私は、走り続けるのか
未来は走り続けた者にしかわからない——

作品概要
高校卒業に向け、6人がそれぞれの道へ歩み出そうとしていたあの冬、恩師は突如として姿を消す。
高校時代を共に過ごした元陸上部女子たちの各視点から、それぞれの物語と、6人が織りなす友情を描く。家庭、働き方、ライフイベント…多様化した現代女性たちの人生、彼女たちは悩みながら今日も走り続ける。
そしてある日、スマホに通知が届く「先生、あのとき亡くなってたんだって——」。 6人それぞれが悩みを抱えながら、恩師の“退職”の裏に隠されいた秘密を暴いていくミステリー作品。
各話目次
各話はページ公開までしばらくお待ちください。
- Down Memory Lane ~prologue
 - Lane1 山田茜
 - Lane2 高橋千尋
ーーcontinued 
このサイトについて
このサイトについて
コンテンツ内容
オリジナルの小説と、それに基づく漫画を公開しています。
主な作品ジャンル
- ヒューマンドラマ
 - ファンタジー
 - SF
 - コメディ
 
ジャンルはこだわらずに雑多に書いている為、今後も増えていきます!
サイト作成のきっかけ
頭の中にたくさん作品ができており、そろそろ形にして公開するべきじゃないかと動き始めました。
作者自身も楽しんで作品を作っていきます。
サイトのコンセプト
読者に新しい世界観と驚き、感動を提供します。
運営者について
かめいと申します。
東京都出身在住の会社員です。
無限に空想が広がってしまう癖があり、その空想を元に設定をきっちりと固めていく作業が大好きです。
私が物語を創り始めたのは、覚えている範囲では小学校3年生のときです。最初はノートに漫画を描いていました。
小説を書き始めたのはここ1年のことです。漫画だとどうしても時間がかかってしまうため、頭に作業が追いついて来ませんでした。
まあ、小説にしたところでまだ頭のほうが先を行ってしまって困っているのですが。
表現することがとにかくとても好きで、食わず寝ずでひたすら描いてしまいます。サイトを始めるにあたっては、創作にさらに没頭してしまいそうなので、食事と睡眠はしっかり取りたいなとは思います。
と、言いながら、現在も昼食を取らないまま夕方になってしまいました。水分を取るのも忘れてしまうため、夏場は熱中症に何度かなっているので、本当に気をつけようとは思っています。体は資本ですので、皆様もどうぞお気をつけください。
好きなものや影響を受けたもの
懐かしい雰囲気やわくわくする冒険が大好きです。
平成初期のゲームが好きで、特に初代ポケモン(赤・緑)には多大な影響を受けました。男の子が1人で冒険の旅に出て、個性豊かないろんな街を訪れながら成長していく
グラフィックもストーリーもシンプルに見えながらこだわりを持って作られていて、かつ、プレイヤーが想像できる範囲が大きいのも魅力でした。
このサイトのデザインも当初8bitゲーム風にしようとラフを作っていたくらいです(デザインの世界観の癖が強すぎて各作品に影響あたえそうなので、結局シンプルなものにしていますが)。
音楽も当時のゲームに影響を受けています。
読書に関しては、昔からあまりしてきませんでした。でも、ハマりだすと食事や睡眠の時間も削って一気に読んでしまう傾向もあり、読書が嫌いというわけではありません。漫画に関しても同様です。
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